オフィスの個人用スペースが広く働きやすい コンサルタント 飯田 容子

INTERVIEW

IT業界を担当しています。IT業界と言っても大変広いので、その中でも特にハードウェアを中心とするITインフラベンダー、SaaSやCloudに関わるソフトウェアベンダーを担当しています。企業としては米国出身の外資系IT企業、日本発のSaaSベンダー、AIによる会計ソリューション企業の採用課題の解決に注力しています。また、職種としては、セールス職、プリセールス、カスタマーサクセス職などの技術職を主軸にし、時にマーケティング、人事部門まで対応しています。昨今注目されている、デジタルトランスフォーメーションという現場そのものに関わるポジションが増えている点からも、企業からのビジネスパーソンに求めるご要望は日に日に細分化され、より高度でありより専門的な知識と経験のあるビジネスパーソンの要望が増えているように感じます。結果、自らも、日進月歩の技術要素を勉強する事、日々更新される市場をしっかりと理解していく事に心がけ、そして自身の人間性も問われる業務である事を念頭に、企業と候補者の方に役立つコンサルテーションができるよう日々取り組んでいます。

音大卒業後米国へ留学し、報道事務所を経て、日系大手電機メーカーの海外営業職に転身。その後、外資系IT機器メーカーの営業職、またIT企業の日本市場の参入を支援を担当するサービスオフィスでの営業職を経て、人材業界でのチャレンジをしてみたいという希望を現実に変えるべく人材業界へ転職しました。人材業界に興味を持ったのは、自身の転職を支援してくださったエージェントの方々の熱意を見た事からですが、更に企業への貢献や人への貢献が大変高い仕事であり、かつ企業や個人への影響力が直接的である責務である事、また人材業界はこれまでの経験が活かせる場所がある事も人材業界で働くことへの一つの大きなモチベーションとなりました。前職はイギリス系のエグゼクティブ・サーチファームだったのですが、希望業界や職種などが自由に選べない環境でもあったため、「経験したIT業界の近くで働きたい、そしてより高度な案件にも挑戦したい」という思いの中で、そのような時に、偶然ご縁があり、イーストウエストコンサルティングの採用面談を受けました。歴史あるファームで働ける事も大変嬉しく、オファーには迷わず「はい」と即答しました。

オフィス環境ですね。コンサルタント一人ひとりに、かなり広い専用スペースが与えられています。私の背丈では立ち上がっても周りが見えない位、高いパーテーションで区切られているので、仕事に集中できます。かといって、完全な個室ではないので、コンサルタント同士の会話など周囲の音も聞こえますし、また他コンサルタントとのコミュニケーションも取りやすく生産性の高いオフィス環境だと思っています。

イーストウエストコンサルティングのコンサルタントは皆さん、仕事の面でも人間的にも、マチュアというか、とても精神的に落ち着いています。ロールモデルとなるコンサルタントの方々が大変多く、そして皆さん長く在籍されているので、私も同じように長く在籍すること、また60代・70代になっても、ビジネスの最前線に立ちながら、世の中との接点を持ちながら仕事を続けていきたいと思っています。